「いやあぁあぁあぁあぁあ!!」
非情な声、凄惨を極めるシーン。
衝撃――。もしかしたらそんな声がネット上で広まっているかもしれません。
この作品はラブコメ?それともハートフルな魔法少女ものなのでしょうか。

寧子たちの生活、魔法使い達の苦しい生活、悲惨な現状が今回の話を通じて伝わってきます。
雨露をしのぐ場所、暖かい布団、温かい食事、そして家族。これらがいかに貴重なものか。

自分の命をいかに使うか。
精一杯、生きよう。生き抜こう。


■ 「さよなら」




「私はあなたの幼馴染じゃない。赤の他人なの。さよなら」

悲しい顔。


■ うーみーっ




「それ…なんですか?」
「これですか?浮き輪です!!」
「それは把握してます」


■ 装甲車




え、捕まったの!?
黒い長髪のコ!?


■ 寧子、歌手デビュー




寧子「ギャー! サツガイせよ!! 恨みはらさでおくべきか! 人気者ー!!」
※一部ウソが含まれています。

良太はクロネコのことが忘れられません。
明らかに寧子のことを彼女に重ねています。
でもそんな良太を寧子は拒絶。
「私が捕まった時に、彼も殺されてしまうから」
自分の命が長くないことを理解しているから。
でも何故長くないのでしょうか。

良太「完全にストーカーか変質者だ…」

あ、自覚はあったんだ。
変態さんには変わりありませんけど。


■ ついに登場、第二の魔法使い




おおお……美しい。
まるで人形のよう。生きているのか。
体は動かないけどその代わりに未来を予知できる、佳奈。

「なーにこっそり部屋のぞいてんのよ、犯されるかと思ったわ!!!」

毒舌キャラでした。
ちなみに管理人は佳奈派です。
佳奈は寧子に大変感謝しているようで、泣けます。


■ 「わからない」




「ナエナロのヘニムヘーロ……」
九九どころか漢字が読めない!?
そう、寧子たちは実験台だったのでしょう。モルモットに勉学は必要でしょうか。
そんな彼女が一体どうやって学校に編入を。

寧子には大変好感が持てます。
何故ならば、最初から読むのを諦めず、読めない漢字も読もうとしたのですから。
頑張り屋さんですね。

良太「海にも行くんだ。お前も来るだろう?」



■ 自転車おばさん




佳奈の予知で自転車おばさんを救いました。
このシーンなんですが、さすがに原作と違ったようです。
実は裏で面白い絡みがありまして……。


■ イジェクト




e・ject
[動](他)
〈人・物を〉(…から)追い出す, (法的手段を踏んで)立ち退かせる((from ...))
(プログレッシブ英和中辞典(第4版)より)

残酷なシーン。
人はどこまで非情になれるのか。
謎の人物が命令すると、少女の悲鳴とともに彼女の身体が崩れ始めた……。

この人物は何者でしょうか。
研究所の重要人物に間違いはありません。

やはり規制が入りますかね。
きっとBDやDVDでは(ry


■ 野草と焼きそばパンとケーキとミキサー



ちょっと山の中に行って来る。
寧子は博識ですね。今までの経験で身につけた知識でしょうか。
野草は体に良いです。
でもそれだけです。

魔法使いだけど女の子だもの!ケーキを食べたっていいじゃない!!

良太「あ、そのケーキおれの分なんだけど」

( ゚д゚)


■ 異変



鼻血。
鼻血をなめてはいけませんよ。


さて、学校に行くことにした寧子。
しかし彼女を異変が襲う!?
果たして良太と共に鎌倉に行けるのか。


(C) 岡本倫/集英社・「極黒のブリュンヒルデ」製作委員会