TVアニメ 【極黒のブリュンヒルデ】 第3話「鎮死剤」 感想
「手術よ。それと薬」
第1話、寧子のセリフを覚えていますでしょうか。
人が病院に行き、診察・手術をしてもらったらその後何が必要でしょう。
やきそばパンを食べる。
ケーキを食べる。
食生活も大切ですが、もっと大切なものが彼女たちにはあったのです。
生きるための薬。
人間、薬には依存したくないものです。
大怪我をした寧子。
学校に来ない寧子。
血塗れの寧子。
彼女たちは明日をも知れぬ身だったのです。
一体何故――それは。
「私たち魔法使いは、この薬『鎮死剤』を毎日1錠飲まないと生きていけないの」
薬がないと生きられない。
「魔法」を得るための代償がこれ。
ただし彼女たちが進んで魔法を望んだのではありません。
寧子「見たかったの、海を。なんだか昔、すごく恋焦がれていた気がするから」
幼き日の記憶か。
良太「あの薬は何処で手に入るんだ」
佳奈「私たちがいた研究所にしかないはず。でも私たちは移送中に逃げ出したから、研究所の場所はわからない」
火の不始末か、火災発生。
前話に寧子が言っていましたが、薪で煮炊きを行っているのです。
なんと、鎮死剤がこの火事ですべて燃えてしまいました。
誰ですかー?
「ねーよ」とか言ってる人w
このままでは寧子たちは死んでしまいます。
ならばどんな手段を使ってでも、鎮死剤を入手しなくてはいけません。
他の魔法使いから奪う?
研究所から盗む?
良太が提案したのは、第三の手段でした。
工場に取りに行く。
脅威の記憶力を持つ男、村上良太。
やはり主人公には何らかの隠された力がありました。
一度見た鎮死剤から製薬会社と工場まで特定。
良太「忘れたいことまで忘れられずに…辛い思いをする」
寧子「忘れたくないのに忘れてしまうことの方が…ずっと悲しい」
佳奈「……」
良太「いいよ、重いし」
さっきから佳奈に対して「重い」を連呼w
寧子の能力は「物」を壊すことだけ。触れない限り人には無効です。
ついに登場、スーパーハカー・カズミちゃん。
ちょっとアニメでは能力が分かりづらいかな?
暗号の鍵を見つけられる、すなわち素因数分解が自力でできてしまうという超人っぷりです。
彼女の前ではそんなセキュリティも突破可能。心強い味方です。
寧子を学校に編入させたのも彼女の能力。(やはりインチキだった)
これで工場のセキュリティ問題は解決です。しかし……。
先に言っておきますが、多分カズミちゃんが一番人気になると思います。
そしてしばらくしたら、「痴○だーっ」「淫○ピンク」とか言われるんだろうなあ。
体を真っ二つに切られて寧子が殺される、という予知が。
ここで魔女の刺客が研究所から工場へ、寧子たちのもとへ送られます。
彼女の名は沙織。AA ランクの魔法使いです。ちなみに寧子たちはB ランク。
6メートル以内のものを何でも切断できる能力を持つ沙織。
もう1つ能力がありますが、それは?
しかし工場に行って薬を入手しないと死ぬ。
行っても切り刻まれて死ぬ。
なんか佳奈のティッシュをつめた鼻がなんか笑える。
魔法使いの弱点を寧子から教えられる!
なんと首の後ろにある機械のことをハーネストといい、ハーネストの右下スイッチはハングアップボタン。
このハングアップボタンを押せば魔法が1日使えなくなるのです。
ちなみに左下はイジェクトで、3つ目のスイッチは不明です。
これで作戦は決まりました。
しかし、予知は変わらず。でも行くしかない。
佳奈「あまり寧子に魔法を使わせないで。寧子は能力を使うと、大切なものを失ってしまうから」
大切なもの……それは?
カズミ「バスが出るでー」(違
作戦決行の前に、寧子は良太に手紙を渡します。
寧子「工場の中に入ったらこの手紙を読んで」
なんと手紙には、自分が囮になるのでその間に薬を見つけて逃げろというもの。
最初から寧子は死ぬつもりだった!?良太が生きていればなんとかなると。
確かにこの方法は賢いかもしれません。しかし当然良太は納得できません。
良太「見殺しに出来るかよ!!」
そして佳奈の予知が変わります。
二人とも死ぬ。
やはりいました。
沙織「これは私の一方的な殺戮よ」
沙織も殺さないと殺されてしまいます。
あ、服が破れた。
駆けつけた良太を見たものは、一方的な殺戮ではなく、
良太「あれは…クロネコのほくろだ!!」
嬉しさのあまり泣き出す良太。
破れた服の間から見えた、寧子の肌、そしてホクロ。
しかしよくこの状況で見ますね。変態さんですね。
良太「どうしてお前は俺のことを覚えていないんだよ」
大切なものを失ってしまうから。
大切なもの、それは――記憶。
無情。
さて、どうなる?
ちょっと駆け足でしたが、こんなものでしょう。今日で原作1巻分終わりました。
このペースだと、原作4巻までしか終わらないですが、どうするのでしょうか。
(C) 岡本倫/集英社・「極黒のブリュンヒルデ」製作委員会
第1話、寧子のセリフを覚えていますでしょうか。
人が病院に行き、診察・手術をしてもらったらその後何が必要でしょう。
やきそばパンを食べる。
ケーキを食べる。
食生活も大切ですが、もっと大切なものが彼女たちにはあったのです。
生きるための薬。
人間、薬には依存したくないものです。
■ 足りないもの
大怪我をした寧子。
学校に来ない寧子。
血塗れの寧子。
彼女たちは明日をも知れぬ身だったのです。
一体何故――それは。
■鎮死剤
「私たち魔法使いは、この薬『鎮死剤』を毎日1錠飲まないと生きていけないの」
薬がないと生きられない。
「魔法」を得るための代償がこれ。
ただし彼女たちが進んで魔法を望んだのではありません。
寧子「見たかったの、海を。なんだか昔、すごく恋焦がれていた気がするから」
幼き日の記憶か。
良太「あの薬は何処で手に入るんだ」
佳奈「私たちがいた研究所にしかないはず。でも私たちは移送中に逃げ出したから、研究所の場所はわからない」
■ 火事
火の不始末か、火災発生。
前話に寧子が言っていましたが、薪で煮炊きを行っているのです。
なんと、鎮死剤がこの火事ですべて燃えてしまいました。
誰ですかー?
「ねーよ」とか言ってる人w
このままでは寧子たちは死んでしまいます。
ならばどんな手段を使ってでも、鎮死剤を入手しなくてはいけません。
他の魔法使いから奪う?
研究所から盗む?
良太が提案したのは、第三の手段でした。
工場に取りに行く。
■ 忘れたくないのに、忘れられずに
脅威の記憶力を持つ男、村上良太。
やはり主人公には何らかの隠された力がありました。
一度見た鎮死剤から製薬会社と工場まで特定。
良太「忘れたいことまで忘れられずに…辛い思いをする」
寧子「忘れたくないのに忘れてしまうことの方が…ずっと悲しい」
佳奈「……」
■天文台に移動中
良太「いいよ、重いし」
さっきから佳奈に対して「重い」を連呼w
寧子の能力は「物」を壊すことだけ。触れない限り人には無効です。
■ カズミちゃん
ついに登場、スーパーハカー・カズミちゃん。
ちょっとアニメでは能力が分かりづらいかな?
暗号の鍵を見つけられる、すなわち素因数分解が自力でできてしまうという超人っぷりです。
彼女の前ではそんなセキュリティも突破可能。心強い味方です。
寧子を学校に編入させたのも彼女の能力。(やはりインチキだった)
これで工場のセキュリティ問題は解決です。しかし……。
先に言っておきますが、多分カズミちゃんが一番人気になると思います。
そしてしばらくしたら、「痴○だーっ」「淫○ピンク」とか言われるんだろうなあ。
■ 予知
体を真っ二つに切られて寧子が殺される、という予知が。
ここで魔女の刺客が研究所から工場へ、寧子たちのもとへ送られます。
彼女の名は沙織。AA ランクの魔法使いです。ちなみに寧子たちはB ランク。
6メートル以内のものを何でも切断できる能力を持つ沙織。
もう1つ能力がありますが、それは?
しかし工場に行って薬を入手しないと死ぬ。
行っても切り刻まれて死ぬ。
なんか佳奈のティッシュをつめた鼻がなんか笑える。
■ ハーネスト
魔法使いの弱点を寧子から教えられる!
なんと首の後ろにある機械のことをハーネストといい、ハーネストの右下スイッチはハングアップボタン。
このハングアップボタンを押せば魔法が1日使えなくなるのです。
ちなみに左下はイジェクトで、3つ目のスイッチは不明です。
これで作戦は決まりました。
しかし、予知は変わらず。でも行くしかない。
佳奈「あまり寧子に魔法を使わせないで。寧子は能力を使うと、大切なものを失ってしまうから」
大切なもの……それは?
カズミ「バスが出るでー」(違
■ 手紙
作戦決行の前に、寧子は良太に手紙を渡します。
寧子「工場の中に入ったらこの手紙を読んで」
なんと手紙には、自分が囮になるのでその間に薬を見つけて逃げろというもの。
最初から寧子は死ぬつもりだった!?良太が生きていればなんとかなると。
確かにこの方法は賢いかもしれません。しかし当然良太は納得できません。
良太「見殺しに出来るかよ!!」
そして佳奈の予知が変わります。
二人とも死ぬ。
■ 沙織
やはりいました。
沙織「これは私の一方的な殺戮よ」
沙織も殺さないと殺されてしまいます。
あ、服が破れた。
■ ほくろ
駆けつけた良太を見たものは、一方的な殺戮ではなく、
良太「あれは…クロネコのほくろだ!!」
嬉しさのあまり泣き出す良太。
破れた服の間から見えた、寧子の肌、そしてホクロ。
しかしよくこの状況で見ますね。変態さんですね。
良太「どうしてお前は俺のことを覚えていないんだよ」
大切なものを失ってしまうから。
大切なもの、それは――記憶。
■ また失ってしまった
無情。
さて、どうなる?
ちょっと駆け足でしたが、こんなものでしょう。今日で原作1巻分終わりました。
このペースだと、原作4巻までしか終わらないですが、どうするのでしょうか。
(C) 岡本倫/集英社・「極黒のブリュンヒルデ」製作委員会
こちらでは、はじめまして。いつもお世話になっております。
返信削除これでコメント書き込めるかな?
いつもながらPR文&アニメ感想がとても良いなあと思います。
>ペース
みんなが気にしているところですよね。
私的には、これまでの作劇が非常に丁寧なので好感触です。
全13話で上手く纏めてくれることを期待してます。
> 如月さん
返信削除書き込みありがとうございます。
松本でも話題の1つがこれで、もしかするとこのオフ自体意味がなくなるのでは?と。
どこまでやるのか、どうまとめるのか。
こればかりは待つしかありません。祈りましょう。